10月15日(土)自主上映会 『みんなの学校』

上映会は終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。

 

不登校も特別支援学級もない 同じ教室で一緒に学ぶすべての子どもに居場がある学校を作りたい。「みんなの学校」と呼ばれている公立小学校がある。大阪府住吉区に2006年開校された大空小学校だ。「すべての子どもが安心して学んでいる奇跡の学校」として注目を集めた。大空小学校が目指すのは「不登校ゼロ」。ここでは特別支援教育の対象となる子も、自分の気持ちをうまくコントロールできない子も、みんな同じ教室で学びます。ふつうの公立小学校ですが、開校から6年間、児童と教職員だけでなく、保護者や地域の人も一緒になって、だれもが通い続けることができる学校を作り上げてきました。大空小学校の「たった一つの約束」。それは「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」です。大空では、子どもも大人も、この約束を徹底して守ります。映画は、日々生まれかわるように育っていく子どもたちの奇跡の瞬間、ともに歩む教職員や保護者たちの苦悩、戸惑い、よろこび・・・。そのすべてを絶妙な近さから、ありのままに映していきます。

そもそも学びとは何でしょう?そしてあるべき公教育の姿とは?大空小学校には、そのヒントが溢れています。皆さんも、上映会で「学校参観」してみませんか。